2018年 4月 の投稿一覧

4代目プリウスの感想

うちの父親がプリウスに乗っているので、ちょっと乗ってみて感想。

前も乗ってみたんだけど、すっかり忘れていたのでもう一回。

 

◯直進安定性

意外といい。

燃費重視でトーゼロにしてふらついたりしてるんじゃーとか思ったけど、そんなことはなく。

普通にまっすぐ進みます。

ただ、車体全体が揺れやすいのでちょっとだけ不安感があります。

真っすぐ進んでいるんだけど、なんとなく不安になるというか。

 

◯加速

普通にいい。

さすがモーターです。

坂道で加速したら一瞬で100kmになって焦った。

ただ、加速している感覚がないので、なんだか変な感じです。

 

◯ブレーキ

踏んだときの感覚が変な感じ。

おそらく、回生ブレーキとかが効いているせいで、普通のブレーキと動きが違うからだと思います。

ただ、意外とすっと減速してくれるので、運転して怖い感じはありません。

 

◯音

静か

ロードノイズもかなり少ない

ただエンジンとの会話は皆無。

 

◯乗り心地

履いているタイヤはナノエナジー J59という謎のタイヤ。

自分が使っていたナノエナジー3とはサイドの膨らみが全然違います。

扁平率が55と65で違うとは言え、あまりに雰囲気違いすぎ。

名前はナノエナジーですがぜんぜん違うシロモノじゃないだろうか。

ナノエナジー3とちがって、そこまでガチガチのタイヤではないもよう。

かといって、柔らかいわけでもない。

硬めだけどガチガチほどではないエコタイヤと柔らかいサスペンションで衝撃を和らげている感じ。

それには成功していて、普通に走っている分には頭が揺すられるような衝撃はない。

ただ、時々周波数の高い衝撃が突き抜けてくる時もある。

タイヤの衝撃吸収能力が小さいから、サスペンションで吸収できないとそれなりに揺れちゃう感じ。

突き上げはまぁまぁいいかんじです。

 

ところが、真っすぐ走っていても、微妙に左右に揺れる感じがあって、自分にはあいません。

やわらかいサスペンションの弊害でしょう。

 

ということで、総評として・・・

 

・運動能力には問題なし。加速・減速・安定性・旋回、全て問題ない。

・加速と減速の独特な感じが好みが分かれそう

・微妙なフラフラ感が自分に合わない

 

といったところ。

ミシュラン エナジーセイバーで山道を走ってみて

今日はお休み、ということで、何も気にせずにひたすら行ったことのない道を走ってみました。

 

山を超え野を超えて(比喩ではなく本当に)、遥か彼方まで走っていきました。

 

いやはや、地図上の太い道路を走っていたはずなのに、すれ違いもできない細い道とかあるし・・・

山道というのは本当にやっかい。

 

そして、今日はこれまでにないほどの距離、なんと一日で約400kmも走ってしまいました。

用事も無いのに走りすぎ。

というのも、エナジーセイバーの乗り心地が疲れにくいから、こんなに走れちゃったわけです。

いつもならもっと手前で疲れて戻ってくるんですが。

 

ということで、長距離運転して、もう一度エナジーセイバーの評価を書きたいと思います。

 

◯グリップ

昨日も書きましたが、ナノエナジーよりはグリップしていそうな感じです。

しかし、山道だとやはりちょっと怖い。

傾斜・カーブがあってそれなりに速度を出す峠では、さらにグリップが欲しい感じです。

エコタイヤにしてはマシ程度のグリップ力だと思われます。

 

◯直進安定性

明らかにましたのが直進安定性。

ハンドルは勝手に中央に戻っていこうとするし、運転していて安心感あります。

ただ、その分、ハンドルを動かすのが疲れる気もします。

 

◯ロードノイズ

山道は意外と静かだったのですが、高速道路はめちゃくちゃうるさかったです。

高速道路は拷問レベルかもしれません。

やっぱり静かなタイヤではありません。

静かなときは静かなのに・・・

 

◯乗り心地

揺れはあるのですが、「ガツン」という揺れがほとんどありません。

そのせいで首や頭にダメージがこないので、長い間運転することができました。

今日は暑すぎたので、例のホールド性が悪くなるシートカバーをつけたのですが、それでも平気でした。

なんだよ、シートカバーのせいじゃなくて、やっぱりタイヤのせいだったじゃんか!

 

◯排水性

途中、水びたしになっている道路を通りましたが、グリップが変化する感覚がありませんでした。

排水性は相当いい部類のようです。

 

まとめると、「うるさい」「グリップもうちょっと欲しい」というウィークポイントはありながら、「乗り心地」「排水性」「操作感」のバランスが取れているいいタイヤだと思いました。

少なくとも、ナノエナジーよりはずっと乗りやすい。

さて、あのナノエナジーどうしようか……

タイヤをナノエナジー3プラス→エナジーセーバープラスに変えてみて

中古のタイヤセットが佐川急便で送られてきたので、早速交換。

 

◯交換前

2017年製造 トーヨー ナノエナジー3プラス 205/55R16

 

◯交換後

2013年製造 ミシュラン エナジーセーバープラス 195/65R15

 

「おい、古くなってるじゃないか!」

ええ、その通りです。

「しかも、インチダウンかよ!」

いいじゃないですか、乗り心地良くしたいんですよ。

 

ということで、レビュー。

 

◯乗り心地

扁平率を変えているとは言え、タイヤの厚みが112mm→126mmとわずか14mmしか変わっていません。

だというのに、乗り心地がだいぶ違います。

 

きれいな道を走っている時は、ダイレクト感が減りました。

以前は道路の細かい凹凸も感じられる走りでしたが、今は地面と車体の間に柔らかいゴムが入った感じです。

ちょっと左右に細かく揺れる感じもあります。

横風に吹かれたときに車体が以前より揺すられる感覚もあります。

ということで、きれいな道を走っているときの爽快感はちょっとダウンです。

 

しかし、道路の継ぎ目の衝撃は非常によくなりました。

このあたり、道路の継ぎ目も多いし、大きな凹凸も多いし、悪い道が多いんです。

いままでのタイヤでは、継ぎ目を越える時に大きな衝撃と硬いゴムが地面に打ち付けれるような「バシャン!」という音がしていました。

ダイレクト感からしても、ナノエナジーはかなり剛性高く作ってあったんだと思います。

(他の方のレビューでも「固い」と言っている人がいるので、的外れじゃないと思います)

それにたいし、新しいタイヤ(製造は古いけど)では衝撃がゆっくりになりました。

これまでは0.1秒で5cm動いていたところが0.5秒で5cm動くようになった、みたいな感じです。

動きがなくなったわけではありませんが、急激な振動がなくなったので非常に安心できる乗り心地になりました。

あと、乗り越えた後の「バシャン!」とゴムと地面がぶつかるときの嫌な音もかなり減りました。

 

ということで、きれいな道を走るときのダイレクト感は減ったが、悪路の乗り心地は向上、というところです。

 

◯ハンドリング

ナノエナジーより重くなった気がします。

扁平率の違いもあるでしょうが、ミシュランのほうがグリップしている気がします。

ナノエナジーが空気圧を高めに入れるとハンドルの手応え無くて怖かったのですが、エナジセーバーは空気圧を高めに入れてみてもハンドルの手応えがちゃんとあります。

手でタイヤの表面を触ってもそもそものゴム質がぜんぜん違う気がします。

 

また、グリップが増したせいなのか、それともタイヤの特性なのかわかりませんが、ハンドルが中央によっていく力が強いです。

もともとハンドルがあまりに敏感だったので、アライメントでちょっとトーインにしているんですが、このタイヤならもしかして元のトー設定でもよかったのかもしれません。

タイヤでハンドリングも結構変わりますね。

 

ちなみに、運転しにくい感じは特にありません。

 

◯音

「エナジーセーバーはうるさい」とWEBで読んでいたので、覚悟して走り始めましたが、案外と静か・・・

だったのは、綺麗な道です。

荒れていない道路ではかなり静かで「ナノエナジーより静かかも」と思ったくらいです。

しかし、タイヤがうるさくなる荒れた18号線では、けっこうな騒音です。

ナノエナジーでもうるさかったので、格段にうるさいというほどではありません。

しかし、ナノエナジーと同等かそれ以上にうるさいのはまちがいありません。

 

きれいな道ではすごく静か。

うるさい道では結構うるさい。

それがリアル。

 

◯走行抵抗

まだ走り込んでないのでわかりませんが、走行抵抗の差はあまりわかりません。

加速が軽くなったり、滑走距離が伸びたりしている間隔はあまりありません。

ナノエナジーと大差がないのかもしれません。

 

◯アイドリングストップ

これまで、アイドリングストップのときにエンジンが止まると反動で車体が震えていました。

しかし、このタイヤではアイドリングストップのときの車体の揺れが減ったように思います。

おそらくタイヤが揺れを吸収して速やかに減衰させているんだと思います。

 

◯総評

絶賛と言うほどではありませんが、乗り心地は確実によくなっており、田舎の荒れた道には悪くないチョイスでした。

きれいな道を走っているときの爽快感がどの程度スポイルされるかが今後の課題です。

しばらくこれで遊んでみますか。

結局、15インチのタイヤ買っちゃった!

昨日まで「タイヤもったいないから買わない!」と言っていたんですが、やっぱりゴムの厚みが足りない!

ということで、ヤフオクで15インチのホイール&タイヤセットを買ってしまいました。

 

205/55R16→195/65R15

 

タイヤはちょっと古いようですが、ギリ使えるレベルの「ミシュラン エナジーセイバー」です。

 

古いとはいえミシュラン。

あたりの柔らかい乗り心地を実現してくれるのではないでしょうか・・・

 

届くのを首を長くして待つことにします。

変人プロジェクト1 カフェに「たそがれている美女」は居るだろうか

ふと思い出したことがある。

 

そう言えば、自分は変人だった!

 

昔から変わっていました。

小学校の時も、中学校のときも、高校の時も、いや幼稚園の時からなんか変わっていました。
(他人と比べて)

大学は似たタイプが多かったので、それほど違和感は感じませんでしたが。

ところが、会社員として働いたのがよくありませんでした。

変人であることは変わらないのに、自分が変人であることを忘れて「普通の人」として振る舞う毎日。

そんな日常で摩耗していったのです。

そんななかのせめてもの反抗は小説を書くことぐらい。

とにかくストレスでした。

普通の人に紛れて、周りに怒られないように消極的に活動していくのは。

 

今、非常についていることに回路設計業のコンサルタントというフリーランスです。

しかも月額契約をしているので、暇な時でもお金が入ってくる!

会社員時代では考えられないような恵まれた環境です。

朝、決まった時間に会社に行かなくていいと言うだけで、ものすごくストレスが減りました。

時間が自由というのはストレスをものすごく低減します。

しかし、長い間(7年?)も普通の人として振る舞おうとして努力してきたので、自分の変人さがすっかりどこかに隠れてしまいました。

自分の中の変人要素が怖がって表に出てこようとしません。

 

これでは生きていると言えるのでしょうか。

哲学的ゾンビが生きているだけであって、自分という人間が生きているとは言えない気がします。

そんなわけで、自分が生きるためには、もう一度変人要素を復活させる必要があります。

ということで、隠れてしまった自分の中の変人要素を掘り返して何かをやってみるのが「変人プロジェクト」です。

 

前置きが長いけど、この前置きは大事なんです。

 

あぁ、ノートPCのキーボードで長文は大変だ。

realforce付きのノートPCがほしいよぉ。

 

で、今回、昨日の夜に思いついたことが「たそがれている美女を探せ!」です。

美人が頬を付きながら情緒たっぷりに景色を眺めている……そんな物語の中にしかなさそうなシチュエーションですが、それを現実で見てみたい!

ということで、いま来ているのが近所(?)のタリーズです。

都会なら近所じゃないでしょうが、田舎なら近所と言っても許される程度の距離にあるカフェです。

他のカフェだとノートPC使いにくいからね、カフェって言うと必然的にここになるのよね、しょうがないよね。

さて、月曜日という平日に美女はカフェで頬をついているんでしょうか?

 

◯結果

いそうで、いませんでした。

 

◯敗因

■景色が悪い

一階のカフェなのですが、なんと窓から見えるのは駐車場です。

田舎あるある。

これでは例え雰囲気たっぷりに振る舞いたい美女がやってきたとしても、頬杖をついて眺めることなどできません。

10秒で飽きてしまいます。

 

■平日という悪条件

当然ですが、販売業とかサービス業でない普通の会社では平日は出勤日です。

平日にウロウロしているのは、学生・販売業・ニート・主婦(パート)・フリーランスぐらいなものです。

一体、今日はどんな人がいるのでしょうか。

・3人組の若い女性。女子会かな。

・カップル(片方は本。片方はスマホ)

・自分と同じようにノートPCを開いているメンズ

・本を読んでいる年配の女性

・本を読んでいる女性(顔見えず)

・ずっとスマホをいじっている年配の男性

・ずっとスマホをいじっている若い男性(自分の隣の人)。一体何をしにこのカフェにやってきたんでしょうか。スマホをいじって遊ぶだけなら家でもいいじゃないか。

 

とか、そんな感じ。

なんとなく格好いい美女は平日にフラフラしていない気がします。

 

◯その他

必要経費はソイミルクティーの490円でした。

カフェって高いね。

まぁ、コワーキングスペースもたまにしか行かないと、一日あたりがすごく割高になるので、あまり気にしてはいけませんね。

 

 

ということで、残念ながら近所のカフェでは情緒ある美女を見ることは出来ませんでした。

しかし、探し続ければいつか見ることができるのでは!?

今後も変人プロジェクトを進めていきたいと思います。

アクセラの乗り心地が悪い原因はシートカバーだった

そんなまさかな展開。

 

椅子のシートカバーを取ったら、乗り心地が激変した。

たしかに思い出してみると、買ったときは閉口するほど酷い乗り心地ではなかった。

シートカバーを買ったのはアクセラを買って一週間かそこらだったと思うので、ほぼシートカバー有りで乗っていたことになる。

シートカバーを外して買った時の状態にしたらあら不思議、乗り心地が激変!

 

◯これまで(シートカバー有り)

椅子と自分の体が別々に揺れている感じ。
ヘッドレストががんがん頭にぶつかってくるような揺れ方。

 

◯シートカバーなし

椅子と体が一緒になって揺れている感じ。
体と椅子が同じ動きをしているので、ヘッドレストが頭を襲ってこない。

 

シートカバーを外してわかったのだけれど、アクセラのシートは体をしっかり支えるムチムチタイプの感触だ。
ふわふわするような感触ではない。
シートが体をしっかり支えてくれるので、体がシートと一緒に動く。
いわゆる自分・シート・車が一緒になって動くような感覚。

いままでつけていたシートカバーは、通気性がいいメッシュなやつ。
押すとスカスカな感触だ。
いわゆるダンピングが効いていない感じ。
シートはむっちりしているので衝撃を吸収する感じだが、シートカバーは衝撃の吸収なんか全然しなそうな感じ。
どうもこれがまずかったらしい。
アクセラは基本的に固めの足回りでそれなりに揺れる。
シートに直接座っていればその揺れが体にうまく伝わって一体となって動いたのに、シートカバーがすかすかなので

 

「シートカバーが限界まで凹む→シートに当たって体が弾かれる→弾かれた体を受ける反対側のサポーターもスカスカなので限界まで凹む→シートに当たって弾かれる」

 

みたいになっていたのではないかと思われ。
要は、体が支えられずにシェークされていたのではないかと。

 

中古車とは言え、買った時にそれほどやれていなかったので「きれいに使いたい」と気を使って付けたシートカバー、それがよくなかったとは。
ちょっともったいないし、汚れが心配でもあるけれども、やっぱりシートカバー無しで使うとしましょう。
これだけ乗り心地が違うとなると、もうシートカバーは耐えられない。

綺麗だろうが汚かろうが、どうせ処分するときは二束三文だろうし……
とりあえず、しばらくはタイヤを代えずに頑張ってみようと思います。

タイヤをインチダウンしたいけど、今のタイヤがもったいない件

私、「アクセラ スカイアクティブ BL」に乗ってます。

正式な型式は「BLFFP」

現行よりひとつ前のデザインになります。

今のデザインは格好いいけど厳つすぎる&ヘッドレストがあまりに出すぎている、であえてひとつ前のを買ったのです。

 

しかし・・・どうにも固い。

突き上げがあります。

そりゃそうです。アクセラはそういう車です。

現行車だって試乗した時そうでしたから。

インプレッサとアクセラを乗り比べて、設置感を重視してアクセラを買ったんですから、まぁそれなりに硬くて当たり前です。

しかし、やっぱり辛いな―と思うときが増えてきた。

アクセラの2.0LのSkyactiv-Gなエンジン、瞬時にシフトしてダイレクト感もあるSkyactiv-Driveな6ATにはなんの不満もありません。

前のトヨタ デュエットでは、加速遅い&力ないで、街乗りでちょっと坂あるとがんばらないといけない、そして山道なんて流れに乗れなくてめっちゃ大変でしたから。

それを思えば、即座に加速できて普通に流れに乗れて、しかもダイレクト感がある現状になんの不満もない。

むしろ、これ以上いらないレベル。

 

ですが、乗り心地だけはどうにもイマイチなわけです。

それも元気なときはいいんですが、疲れている時に乗るとなんともアンニュイな気分になる。

これはなんとかしたい。

一番手軽なのは、タイヤをインチダウンすること。

今のタイヤは205/55R16です。

昨今では普通のタイヤですが、でもやっぱり扁平率55ってだいぶ低いと思う。

いい道を飛ばすなら非常にいいですよ。

でもね、この辺の道って継ぎ接ぎとか多くて結構凸凹してるんですよ。

そこを扁平率55で走ったらそりゃガタゴトくるでしょうよ。

さらに、TOYO nanoenergy3 plus という普通のエコタイヤなので、突き上げの吸収能力は普通です。

これがミシュランのPrimacyとかコンフォートよりならマシだったと思うのですが。

 

ということで、インチダウンした。

さらにできればコンフォートタイヤにしたい。

しかし、今のタイヤ、買ってから5000kmくらいしか走っていない。

あまりにバリ山。

そして売ったら二束三文なことは見えている。

そしてインチダウンするとしても純正16インチホイールは残しておきたいから、タイヤの置き場所がさらに必要になる。

 

ぬぬぬ……

16インチホイールを残したままと考えると、15インチのホイールセットを買って履き替えて、16インチホイールはタイヤ付きのままどこかに保管するのが現実的。

16インチホイールからタイヤだけ外しても二束三文だし、それならいざという時用にとって置いたほうが。

しかし、けっきょくのところ、今のナノエナジー3プラスが新品過ぎてもったいないのです。

使い切らないと行けないような気がしてならないのです。

 

そうなると、

 

1,もうしばらく16インチ+ナノエナジー3プラスで乗り続け、タイヤを消耗させる。

 

2,15インチのホイール&タイヤセットを買って履き替える

 

3,16インチホイール&タイヤは邪魔だけどなんとか保管しておく

 

という手順をふむことになるんだけれど。

しかし、一体どれだけ走ればタイヤが消耗するやら。

自分は割とソフトに加減速するので、タイヤ減らないんだよね~

まだしばらく悩みそうです。

もったいない精神がありすぎる!

知能が現実世界で生きるために必要な3つの能力

というものをある時考えていて思いついたので、ここに書いておく。

 

■物体認識能力

今その場(この場という概念も結構曖昧だが)にどんなものがあるかを認識する能力。

これはどんなセンサーを使っても良い。

目を使って獲物がいるのを認識してもいいし、臭いで認識しても良い。

触覚で認識してもいいし、音で認識しても良い。

とにかく、ある物体(物・生き物)がその場にあることを認識する能力。

 

「音で判断したら誤判定するから、最終的に目で見ないと認識できないんじゃないか」

 

という意見もあるかもしれないが、それは違う。

目でも見間違いすることはあるし、そもそも動物の持っているどのセンサーも100%の認識能力はない。

だから、ここでいう「認識」とは「仮説」と言っても良い。

 

言い直すと、

「センサーの情報を使って、ある物体(物・生き物)がその場にあるという仮説を立てる能力」

ということ。

 

■事象認識能力

その場にどんな物があるか、だけでは生きていけない。

「獲物がなにをしているか」「敵がなにをしているか」といった「出来事」を認識しないといけない。

そうでないと、こちらを警戒している獲物にそのまま突撃したり、自分を狙っている敵を無視したり、不合理な行動をしてしまう。

なぜ、物体の認識と事象(できごと)の認識を分けたかと言うと、物体とできごとは全く違うものだから。

例えば、草むらの向こうからおぞましい悲鳴や咆哮が聞こえたら、そこになにがあるかはわからないが、とにかく危険ということはわかる。

目で見る場合も、「なにかが超高速で移動している」という出来事だけがわかって、「なにかの正体がわからない」という場合もある。

物体認識はその正体の認識で、事象認識はそれが「どんな状態か」「なにをしているか」を認識すること。

 

■行動発想能力

眼の前の物体と出来事を認識したら、そこから行動を発想できないといけない。

これは生まれつき知っているものもあれば、教育で覚えるものもあるだろう。

発想できれば、それを実行するだけ。

 

とまぁ、こんな感じで思いついた。

ポイントは「物」と「出来事」は別のものだということ。

そして、認識だけでなく行動を思いつくのも能力だということ。

今時点のディープラーニングとか所詮、認識能力だけしかないので、それだけでは現実を生き抜くような知能は作れない。

ディープラーニングはすごいけど、現時点では限られた認識能力しか無い。

まだまだ発展が必要。