今日はお休み、ということで、何も気にせずにひたすら行ったことのない道を走ってみました。
山を超え野を超えて(比喩ではなく本当に)、遥か彼方まで走っていきました。
いやはや、地図上の太い道路を走っていたはずなのに、すれ違いもできない細い道とかあるし・・・
山道というのは本当にやっかい。
そして、今日はこれまでにないほどの距離、なんと一日で約400kmも走ってしまいました。
用事も無いのに走りすぎ。
というのも、エナジーセイバーの乗り心地が疲れにくいから、こんなに走れちゃったわけです。
いつもならもっと手前で疲れて戻ってくるんですが。
ということで、長距離運転して、もう一度エナジーセイバーの評価を書きたいと思います。
◯グリップ
昨日も書きましたが、ナノエナジーよりはグリップしていそうな感じです。
しかし、山道だとやはりちょっと怖い。
傾斜・カーブがあってそれなりに速度を出す峠では、さらにグリップが欲しい感じです。
エコタイヤにしてはマシ程度のグリップ力だと思われます。
◯直進安定性
明らかにましたのが直進安定性。
ハンドルは勝手に中央に戻っていこうとするし、運転していて安心感あります。
ただ、その分、ハンドルを動かすのが疲れる気もします。
◯ロードノイズ
山道は意外と静かだったのですが、高速道路はめちゃくちゃうるさかったです。
高速道路は拷問レベルかもしれません。
やっぱり静かなタイヤではありません。
静かなときは静かなのに・・・
◯乗り心地
揺れはあるのですが、「ガツン」という揺れがほとんどありません。
そのせいで首や頭にダメージがこないので、長い間運転することができました。
今日は暑すぎたので、例のホールド性が悪くなるシートカバーをつけたのですが、それでも平気でした。
なんだよ、シートカバーのせいじゃなくて、やっぱりタイヤのせいだったじゃんか!
◯排水性
途中、水びたしになっている道路を通りましたが、グリップが変化する感覚がありませんでした。
排水性は相当いい部類のようです。
まとめると、「うるさい」「グリップもうちょっと欲しい」というウィークポイントはありながら、「乗り心地」「排水性」「操作感」のバランスが取れているいいタイヤだと思いました。
少なくとも、ナノエナジーよりはずっと乗りやすい。
さて、あのナノエナジーどうしようか……