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電子書籍出版の売り上げはタイトルで9割決まる(多分)

電子書籍出版のタイトルについて語る……

 

そのまえに、頭痛が痛い。

昨日の記事で紹介した本を一生懸命読んでいたんですよ。

それはそれは一生懸命。

そしたら、肩こり・頭痛に。

 

ああ思い出した。

自分、本好きなんだけど滅茶苦茶肩こりするから、下むいて本を読む姿勢を二時間以上しちゃいけなかったんだ。

毎回毎回、本読んで→肩こり→頭痛→頭痛薬飲んで寝こむ のフルコンボなんだ。

しかしここ最近、「お灸」という「こり全般速攻解消魔術」を習得したので、今回はその魔術のお陰でかなりマシです。

頭痛薬飲んでPC打てるくらいにはマシです。

でも、やっぱ調子悪いです。

本をいくらでも読める体が欲しいぃぃぃぃぃぃ!!!!

 

さて、電子書籍のタイトルについて読もうと思ってきたあなたに私の愚痴をきかせることができて、満足です。

愚痴ってどうしても言いたいんです。

聞く方は迷惑なんですけどね。

でも、言う方は言いたいんです。

 

……と、ここで終わったらあなたは怒るでしょう。

いやいや、普通にタイトルのことは書きます。

ちょっと個人で出している電子書籍のことが気になって、ネットを徘徊していたのです。

そしたら、皆さん普通に「かっこいい」「それっぽい」タイトルをつけてるんです。

 

・オシャレ(抽象的な名詞の組み合わせ)

・有名なラノベとかのタイトルのいいまわし、そのまま

・キャラ名がメイン(読者はキャラ名を出されても全くイメージわきません)

 

たしかに、よくあるタイトルっぽいです。

でも、そのタイトルを見た時に「どういう作品か」「どういうおもしろい展開が起こりそうか」が想起されるものが殆どありません。

偉そうに言える立場ではないのですが、一つだけ聞きたいんです。

「みなさん売りたいんですよね?」

そして、出版社のバックアップもなければ宣伝広告もないんですよね。

ということは、本そのものが自分で宣伝するような形にしておかないと売れないですよね。

なら、タイトルは読者への売り込みですよね?

書いている人はプロじゃなくて、趣味だと仮定します。

すると、その本の潜在的な読者はどういう人でしょうか。

多分、書いているあなたと同じ趣味趣向の人間ですよね。

自分が好きなモノを書いているはずだから。

となれば、自分が初めてその本を見た時に、思わず手にとってしまうタイトル をつけるのが妥当ですよね。

そのタイトル、小説を書く前のあなたが手に取るようなタイトルですか?

 

というようなことを思いました。

そして、自分にもブーメランで返ってきました。

自分、そんなタイトルつけてなかった……orz

人の振り見て我が振り直せ、ってやつです。

しかし、売りたいんですよね。

売りたいんだったら、その小説を書かなかった平行世界の自分がいるとして、その並行世界の自分が手に取るタイトルをつけていきましょうよ。

無料ならヘボいタイトルでもときどき間違って読んでくれる人がいますけど、有料になると本当にだれも買う以前に手にとってくれないですから……

伝えたいことを相手の記憶に焼き付けるための実証された6つの原則

えーと、すいません。
今日はあんまり書いている時間がないんです。
というか、この本を読んでいて忙しかったんです。

創作しているような人にとっては滅茶苦茶目からうろこな本です。
「記憶に焼きつく話」と「全く記憶に残らない話」があります。
要は「どうすればそのアイディア・伝えたいことは記憶に焼きつくのか?」という疑問に答えた本です。
色々事例を調べて6つの原則にまで絞り込んでいて、読んでいてメモが止まらないです。
手が疲れました。
しかも相当気合入れたのに、本が厚くてなかなかはかどりません。

本って本当に良書と悪書の差異がとんでもないです。
これで1600円とか安すぎ。
多分3000円でも納得していた。

ということで、今日の記事は唯の本紹介で申し訳ないですがこのへんで!
時間あるときに違う内容書きます!

ブログ運営を見直そう

WordPress始めたばかりだけど、初めて見て思ったこと……

自分が書きたいことはけっこう種類がある。

・創作のネタ
・笑えるもの
・創作ノウハウ
・創作と関係ないノウハウ
・日記的なもの
・技術ネタ
・感じたこと
・考えたこと
・雑記

etc

なんというか、食い合せが悪い。

ブログには読者がいる。

このブログには現在のところ残念ながら読者なんていませんが、まぁ、それは置いておいて。

 

その読者には「読みたいもの」があって、それを読めるブログにやってくるわけです。

例えば自分がブログに「おもしろいネタ(笑えるもの)」を書いていたとしましょう。

そして、読者さんがそれを目当てにやって来ました。

そしてその記事を読んでくれました。

すばらしい。

そこで「他にもおもしろいこと書いてあるかな?」と記事一覧を見ます。

すると「【仕事】「出来ません」と言えない人は潰れちゃう件」みたな記事があったり、技術ネタとか書いてあったりするわけです。

そしたらどう思うか。

「ああ、これは自分の好みのブログじゃないな。この記事だけ好きだけど、他は好みじゃないから、別のサイトを見よう」といって二度と見てくれません。

仮に他にもおもしろいネタを書いていたとしても、他の真面目とかネガティブな記事に埋もれてしまいます。

これはどうもよくないと思うわけです。

うーん……やっぱり記事にはテイストがある。

全部ごちゃごちゃにおいておくのはいいけど、それじゃ見てくれる人が居ない気がする。

これはいけない。

 

ということで、ちょっとブログを分けようと思います。

このブログはこのブログで。

個人的なメモや雑記や技術ネタなど……現状のまま雑多に書きます。

もう一つ、創作者じゃない普通の読者さん向けのブログを作ろう。

そっちは難しい話とか書かないで、自分がオモシロイと思ったことだけを書くような場所にする。

このブログは比較的プライベート空間。

読者向けブログは作品公開する空間。(小説も作品だけど、記事も小さな作品なので)

 

よし、そんなかんじで行こう。

 

P.S.

ということで、WordPressをもう一つインストールしてみた。

記事はまだないけど、変な小説が読みたいぜ!というブログを作った。

「変な小説が読みたいぜ!」というタイトルから関連される、「変なこと」「小説ネタ」「軽い創作ネタ」はそちらに書いていこう。

重い創作ネタやそれ以外の雑記はこのブログに書き続けます。

【ブログ】デザイン難しいです!

いままでこのブログのデザインがデフォルトでした。
白黒のそれはそれはそっけないデザインです。

しかし、一応楽しい小説とか変な小説を志している身なので、見た目から楽しい雰囲気にしたいのです。

ということで、まずは背景をハロウィンにしてみました。
そこまではいいんですが~、文字の色とか背景色がまだ全然駄目です。
あららら

長い目で見守って下さい~

P.S.
うーん、やはりかぼちゃ画像はやりすぎでしょうか。
あんまりふざけすぎて「頭悪い」ように見えちゃいますね。
「上品で楽しい雰囲気」が目標ですね。
難しいなぁ……

中古で安くて使えるスマホがほしい

全く創作と関係ないが、思いついたので書くことにします。
えーと、こういうことを書くことに意味があるのか?
単純にブログの軸がブレていって、むしろ書かないほうがいいんじゃないか?
……とか思うこともありますが。

それでも一応書いてみることにしましょう。

現行機種 SHARP SH-12C

現在使用しているスマホは中古で4000円で買ったという、価格からして突っ込みどころ満載な機種です。
SHARP SH-12C
調べてもらえればわかりますが、完全に化石機種です。
元々出先でPCでネットするように「格安SIM」を持っていたので、「どうせならスマホにさして見るか」とおもちゃとして買った機種になります。

使っている感想?
遅い!
待たされる!
バッテリーすぐ終わる!

比較的軽いブラウザアプリを入れているのですが、それでもモタツイて使う気になりません。
PVSTARなどを使って、ニコニコのBGMを流しておくのが精一杯な機種でした。
あとはお買い物の際に緊急でお値段を調べるぐらい。
それも本当に手間取ります。
後は一応nanacoを入れてチャージしています。

次の機種に求めるもの

・格安SIM運用
・中古で3万円以下
・普通に使える速度(ブラウザで快適に調べ物ができる)
・バッテリーが持つ(現行機種に近いレベルで持つことが望ましい)
・おサイフケータイ対応(nanaco引き継ぎ)

そんなかんじで探していて「ARROWS NX F-06E docomo」とかどうかなぁ……と考え中です。

【小説ネタ】キャッチーなタイトル集

「嘘作品紹介」みたいに内容まで考えてないですが、思いついてしまった変なタイトルと一言メモを列挙しておきます。

 

  • 脳内無血革命
  • 人工衛星になった三人のおっさん
  • 人工知能 VS 人工痴能
  • 食事ができないレストラン ~世界のメシマズレストラン~
  • スマートじゃないフォン
  • 天使爆弾
  • 一石 二十万鳥
  • 一石 二十七万二千五百二十一鳥
  • 初心者のための人生読本
  • 6人の幽霊とプレデター
  • 男3匹 と 5千の魔物   と17万8千の友軍 :ピンチかと思ったら楽勝だった
  • 男3匹 と 8千の魔物   と戦略級核弾頭  :勝てる!(確信)
  • 12人の村長
  • 千里の道も散歩から
  • おもちゃの魔王
  • 闇の卵と食いしん坊な王女様 :食べちゃ駄目ーーーー!!
  • 初めて死ぬ人の冥界名所案内
  • 300才を超えた人のためのスウィープ健康法
  • 前を向いて、後ろに走って
  • 長時間会議をさらに長引かせる17の方法
  • 片手でスマートフォンを3台同時に使う方法
  • 12体満足 :手足が多い人の人生記
  • 山でマンモスに襲われない方法 ~襲われてからでは遅い! すぐにきく13の方法~  :絶滅してますが……
  • ハムスターの逆襲
  • 最強怨霊と450人の凄腕退魔師 :フルボッコ
  • 人間にとってつまようじとはなにか?
  • ある日 世界が裏返って
  • 先生! 僕、毎日性別が変わるんですけど
  • そこで死になさい
  • 世界を変えるおなら
  • 自爆のすすめ
  • 地縛霊のすすめ :自爆のすすめの便乗本
  • トイレは手洗いの後で
  • ディナーはランチの後で ランチは朝食の後で
  • 注文がない個人商店
  • もし剣術の達人が萌えアニメにハマったら
  • 偉人が語る「萌え」 ~聖徳太子が語った 西郷隆盛も語った~
  • 俺の見間違いでなければ、校長がネコ耳をつけているようなのだが
  • 死ぬだけダイエット
  • 飽食ダイエット
  • 刑務所ダイエット ~元肥満空き巣が語る、3ヶ月の服役で必ず痩せる方法~
  • 偏差値20の世界とは ~全部間違えてもまだ27~
  • 知らないと恥をかく この世界の秘密
  • 突き抜け力
  • 死ぬまで走りなさい 私は歩くけど
  • 認識・矛盾・とりあえず・突破・そして
  • 電車の中でズボンが脱げたら ~極限状態のマナー~
  • 社長のかつらを掴んでしまったら ~極限状態のマナー2~
  • 会いたカッター殺人事件
  • いいぜ、やってやる! ~野良猫ダリィの生き様~
  • クルッと回って 目を回して
  • 私の心はチョコレートでできている
  • 野村先生と小林先生の罵倒術 ~○○高校の名物喧嘩先生~
  • ゴキブリダイエット :読みたくない
  • できる女の視線術
  • ネアンデルタール人がみた最先端半導体プロセスの夢
  • 四畳半の宇宙海賊
  • 変態と呼ばれた男
  • 破産の美学
  • 斜め45度の人生
  • 斜め57度の人生
  • 斜め1328度の人生
  • 空を見ながら地上を見る方法
  • あの先に見えるものは
  • となり町まで24日 ~壊滅的方向オンチの日本一周旅行~
  • 神様の手紙
  • 八百万の大戦記 通貨の神 と 電子マネーの神
  • 八百万の大戦記 ラノベの神 と BLの神
  • 八百万の大戦記 たけのこの里の神 と きのこの山の神
  • 自殺名所のラーメン屋
  • 靴を売っているケーキ屋さん
  • 伝説の麦茶を求めて
  • 神様殺人事件
  • 私は受験生としてリサイクルショップの10円の文房具だけを使うことに決めた! いまここで!

 

つまようじシリーズ

メモ:つまようじが好きすぎる作者が書いているシリーズという設定

  • つまようじを語る
  • つまようじから学ぶ宇宙の真理
  • つまようじと仏教
  • つまようじとキリスト教
  • つまようじ VS コアラのマーチ
  • つまようじ 一人砂漠を行く
  • 東の爪楊枝 VS 西の爪楊枝
  • 人生はつまようじ一本でうまくいく
  • 私とつまようじ
  • つまようじ格闘術 ~カンガルーからマンモスまで~
  • つまようじ飛行術 ~初級浮遊から超高速飛行まで~
  • つまようじ天候術 ~雨乞いから戦略級大規模台風の発生まで~

 

 

「小説家になろう」ってタグが使えたんだ。知らなかった。

小説家になろうって全てのタグが不可能なのだと思い込んでいました。
そしたら一部つかえるんだね。

小説編集メニューの中の「ランキングタグ設定」というのがそれで、ページ下に配置される。
その部分だけはHTMLタグをある程度自由に使える模様。
もともと、ランキング参加のためのHTMLタグを貼り付ける場所のようだけど、
ランキングタグ設定|マニュアル
というマニュアルページの中に「ランキングの他にも、ウェブリングやご自分の個人サイトへのリンクを貼るなど、様々な用途にご利用いただけます。」と書いてある。

とりあえず試しに親戚の小学生の算数の文章題がおかしいのページ下のURLがただのテキスト打ちだったのでリンクに張り替えました。
PCの人はコピペで飛べばいいけど、スマホとかだとかなり面倒だから、これでユーザビリティが改善されるはず。

個人でオンライン販売するときの最低価格について

個人で電子ファイル(画像・文章)を売りたいなぁと思った時、「大作を売りたい」という人と「ちょっとしたものを売りたい」という人がいると思う。
あるいは「手間がかかったものとちょっとしたものの両方売りたい」という人もいると思う。

電子ファイルを販売できるサービスはたくさんあって、どこも手数料は1割+数十円ととても安い。
(リアルでクレジットカード決済サービスなんて頼んだらどれだけするか)
なので、それなりに手にかかったものを数百円~数千円で売るなら全く困ることはないと思う。

問題はちょっとしたものを売りたいとき。
「儲からないのは分かっているが、ためしに50円で売ってみたい!とにかく売りたい!」とか。
しかし、実はそういう小額決済は難しい模様。

Gumroadでは最低価格99円。
Dlmarketでは最低価格200円。(コインで買うとか選べばもっと低額も選べるけど、使い切らないかもしれないプリペイドポイント買うのはみんな嫌がると思う)

まぁ、数十円しかお金取れないものを売るのが間違いなのかもしれない。
特に、クレジットカード番号を入れる手間とか考えると、ネットで50円の物を買うのはリアルで50円の物を買うよりも面倒くさい。

うーん、やっぱり百円以上で売るしか無いのかな。

Google AdwordsとTwitterアカウント凍結の続報

○Twitter
申請したけど、未だ回答なし。
直るかなぁ……特に悪いことした覚えないんだけど。

○Google Adwords
そうとう昔にちょっとだけ使ったことあるAdwords。
重大な違反が~という大げさな状況になっています。
なんで?と質問メールを出してみたところ、こんな回答が。

 

*** このメールはシステムによって生成されました。ご返信いただいてもお答えできませんのでご了承ください。***

お客様のアカウントを審査しましたところ、当アカウントまたは関連アカウントで AdWords 広告掲載のポリシー違反が見つかったため、残念ながらお客様のアカウントは強制停止されました。今後、Google に広告を掲載していただくことはできません。

AdWords アカウントのご利用に関する条件については、次の URL に掲載されている AdWords 利用規約をご覧ください。
https://adwords.google.co.jp/select/tsandcsfinder

なお、アカウントに前払い残高が残っている場合は、いつでも払い戻しを請求していただけます。手順については次の URL をご覧ください。
http://support.google.com/adwords/bin/answer.py?hl=ja&answer=1703646

Google の利用規約をすべて満たしているという確信があり、申し立てをご希望の場合は、次のフォームをご利用ください。
https://support.google.com/adwords/contact/pf_suspended

Google の利用規約にご同意いただけない場合は、お客様のリクエストを処理できませんのでご了承ください。

何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。

今後ともよろしくお願い申し上げます。
Google AdWords チーム

あの……中身言ってくれないとわからないんですけど。
なにこの応対! プンスカ
そもそも最近広告なんてだしてないので、すごく納得いきません。
考えられるのは昔登録した広告(今は止めてある)のURLが消えたWEBサイトを指していることぐらい。
後はクレカの期限切れ。
今のところ使う予定はないんですが、気持ち悪いので何とかしたいと思います。
Googleの他のサービスにもなにか悪影響出ると嫌だし。

さらに続報

○Twitter

ご連絡ありがとうございます。

以下の行為はTwitterルールに違反します。

ユースケースを重複し、連続して複数のアカウントを作成する
ツイートやリンクを複数のアカウントに投稿する
特に自動化されたアプリやツールで過剰にフォローする

このような理由からお客様のアカウントは、今後も凍結されます。

Twitterルール (https://support.twitter.com/articles/253501-twitter)、自動化に関するルールと留意点 (http://support.twitter.com/entries/76915) 、フォローに関するルールと留意点 (https://support.twitter.com/articles/251786-) をご覧ください。

よろしくお願いいたします。

Twitter サポートチーム
http://support.twitter.com
@TwitterHelpJP

なんでやん……
連続して複数のアカウントなんてつくってないし。
昔作ったアカウントはあるけど、小説とは全然関係ないからユースケース違うし。
それから、複数のアカウントに投稿してないし。
アプリやツールでフォローとかしてないし。

違反している要素がないんですが……

なんかもう非常に面倒くさくなってきた。
ええい、ツイッターなんぞやめてしまおうか……

○さらにさらに続報(Twitter)
Twitterに「そんなことやってない」とメール出したんですが、同じメールが返ってきました。
あーあ……
きっと、山ほど凍結していて個別に細かな対応できないのでしょう。
ルールにひっかかったアカウントを自動ツールでどんどん凍結することは出来ても、個別に人間が対応する余裕が無いのでしょう。
もう……だめだこりゃ。残念。
らちがあかないので諦めます。
このTwitterアカウントに紐付けたGumroadも退会する必要があります。
後でやらなきゃ……面倒くさい。

○さらにさらに続報(google adwords)
こちらはよいニュース。
「そんな不正してないよ」と事情を説明する連絡をしたら停止が解除されました。
よかった……

【小説執筆】どうしてyui君の小説は読む気をなくさせるのか

yui君 ラノベ作家を目指す大学生。執筆能力:評価ポイント0の記録を更新しつづける程度の能力

なない このブログを書いている人。執筆能力:たまたま一発当てられる程度の能力(実は大したこと無い)

 

 

yui: あぁ、なないさん。

なない: あ、この野郎! 昨日の作品読んだぞ! 貴様……今日は生きて帰れると思うなよ!?

yui: い、いきなりなんですか……? 意味が……

なない: うるせぇ! ハンバーガーぶつけんぞ!

yui: ハンバーガー?

なない: イケメンにハンバーガーぶつけると死ぬってネタだよ! いちいち返すな!

yui: あれ? チーズバーガーじゃ……

なない: あれ? そうだったか……んー……

yui: そ、そんなことより、僕の作品、そんなにまずかったですか?

なない: まずかったぞ……あぁ、あぁ……思い出すだに腹が立って堪らない。

yui: そ、そんなにひどかったですかね……

なない: どうしてお前は! どうしてこういう冒頭を書いちゃうんだよぉぉぉ!! この野郎!!

yui: え!? い、痛い痛い! 顔はやめて! 顔は!

なない: 貴様、それでもプロかぁぁ!!

yui: アマチュアです! アマチュアだから! だから顔はやめて!

なない: うをぉぉぉぉ!!!

yui: やめ、やめてくださいって!

なない: うるせえ! なんでかしらないがツイッターが凍結されたり、Googleアドワーズから凍結されたり、今日は機嫌が悪いんだ!!

yui: ど、どんな犯罪をしたんですか?

なない: してないわっ! 多分ブログ記事のURL投稿がスパムとして勘違いされたのと、アドワーズはクレジットカードの期限切れだっ! それぐらいしか心あたりはない! しかし、文面とかが滅茶苦茶喧嘩売られている感じで、疲れている俺の心にダイレクトアタックだ!

yui: ダイレクト……

なない: とにかく機嫌が悪いんだ! くそっ! 犠牲になりやがれ、うをおおおおお!!!

yui: ぎゃああ! や、やめっ……!!

 

 

なない: あぁ、疲れた。

yui: す、スッキリしたじゃないんですね……ひ、ひどい目に合った……

なない: くそっ……なぜ凍結などという憂き目に合うのだぁぁぁぁ!!

yui: まだ気にしてるんですか……

なない: 俺はそういうことがいつまでいつまでも気になって仕方がない、面倒くさい性格なんだぁぁぁ!!

yui: は、はぁ……

なない: うをおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!! おおおおおおおおおお!

yui: も、もういいですか?

なない: まだだ! うをおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!! ばっきゃろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!

yui: あの、もういいんじゃないですか?

なない: いやだあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!! うをおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!

yui: あの、キリがないんじゃないかと思うんですけど。

なない: っっはぁ!! ……そうだな。さて、ここまでで何を学んだ?

yui: ほへ?

なない: 貴様! 俺がストレスを発散するとともに大事な教訓を伝えていたのに、伝わっていなかったのか!? ええい、その脳みそにダイレクトアタッ……

yui: う、うわ、洒落になってませんって。正気にもどってくださいよ!!

なない: ……ふう。いやいや、すまないね。なにしろああいう事務メールが一番くるんだ。特に仕事から帰ってきて一番最初にそんなもの見ると、ダメージが数倍に……

yui: あぁ、それはわかりますね。

なない: さて、ここまでで何を学んだかね? 何を学んだかね? 何を学んだかね?

yui: なんで三回も言うんです?

なない: 馬鹿だなぁ、そこはスルーするところだ。そうやって細かいところにこだわっていくにしたがってどんどん酷くなっていくんだ。これまでで、小説でありがちな「駄目パターン」を再現しているんだが。

yui: え? ただ愚痴ってただけじゃないですか。

なない: それが駄目パターンだってことだよ。なぜ気がつかない!

yui: 防御で忙しくて……

なない: そういう言い訳はどうでもいい! さぁ、見ろ! 先頭から読み直してみろ!

yui: そんなメタな話をされても……。

なない: 違う! これが貴様が書いた小説だ! さぁ読め! わざわざクソ高いインクを消費して印刷してきたんだ!

yui: あぁ……えーと、普通にいい出来だと思うんですけど。

なない: どこが!? 見ろ、この冒頭を! なんのひねりもないファンタジーものという設定についても言いたいことは山のようにあるが、なんだこの冒頭は!?

yui: どこかまずいですか? 普通にキャラ同士が会話していますけど。

なない: 会話はしてるけどな……正直、テンプレ設定とテンプレキャラを何も考えずに三流作者が書いているようにしか読み取れないぞ! 全く新鮮味がない。

yui: こ、心が痛い! ちょっとは手加減してくださいよ!

なない: ここまで俺たちが会話した内容を振り返ろ! 本題に入るまで大して面白くもない愚痴話が続いているだろう。テンションだけで無理やり引っ張っているが、それもなければ果てしなくつまらない冒頭だ。読者の8割が本題に入る前にページバックだ!

yui: ああ、自分で愚痴はおもしろくなかったってわかってるんですね……

なない: つまり、冒頭でこんな面白くもない会話文を書くのは、俺が愚痴話を垂れたのと同じことだ! なんで冒頭を一番つまらなくするんだよ! このの長々とした会話の後で、ヒロインがさらわれるというかろうじて興味が惹かれる展開があるだろ。

yui: か、かろうじてですか。

なない: 適切な順番で見せられればそれなりに興味をもったかもしれないが、最初の会話があまりに長すぎてむしろ「ようやくいなくなったか」と思ってしまった。

yui: ひ、ひどい!

なない: この展開を冒頭に持ってくればいいだろ! 冒頭に興味を引く展開を持ってこいよ! 読者に何にも訴えかけない冒頭じゃ、読むのやめてくださいって言っているようなもんだぞ!

yui: その会話文で引きつけてるつもりだったんですけど……

なない: それは……ちょっと頭冷やそうか。

(続く?)