アクセラくんが走っていてどうにも足元がバタつくので、業を煮やしてネオチューンをしてみた!
群馬の塗装工房 宮下というところでネオチューンしてもらいました。
とりあえず、現場の写真と外したショックアブソーバ。
外してみたら、案外とショックアブソーバの状態は良かったのに驚きました。
別に漏れているわけでもなく、スコスコになっているわけでもなく。
わりとちゃんとしているはずなのに、なんで乗り心地悪いのかね。
微妙な劣化でも影響が出てしまっているのでしょうか。
そして、待つこと2時間半・・・ぐらいで終わっちゃいました。
4時間と言われていたのですが、引っかかるところがなかったそうでサクサクと終わっちゃいました。
慣れているからそんなものなのかもしれませんが、あっさり足回りをばらしてショックアブソーバを外してしまうので驚きます。
本当にあっという間でした。
そして、いちばん大事なメニューの選び方です。
・スタンダード
・コンフォート
・ベリーコンフォート
・スーパーコンフォート
があります。
いろいろ悩んだ結果、あまりにコンフォートよりにするとロールが大きくなる可能性があるということで、「ほどほどが肝心」とコンフォートにしました。
で、肝心の施工結果。
おお、突き上げが減った!?
揺すられる感じが激減したぞ!?
行きと帰りがほぼ同じ道だったのですが、あきらかに変わりました!
段差で体全体が揺すられる感じが激減しました。
なんと表現すればいいかわかりませんが、いままで10回不快な揺れが会ったとしたら、2-3回に減ったようなイメージです。
揺れ自体が穏やかなものになり、感覚的にマシになります。
ただし、時々ある大きな揺れは抑え切れないので、それは不快な揺れになります。
すべての不愉快な揺れがゼロになる、というところまでは行きません。
しかし、だいぶフィーリングが良くなったのは確か。
いままで15インチタイヤでいいやーと思っていたのですが、乗り心地がよくなったことで、「接地感を重視して16インチに戻そうかな~」とか思い始めたほどです。
約6万円の費用がかかっているので、変化があまりに小さいと悲しいのですが、相応に効果がありました。
ただ、すべての不愉快な要素がゼロになるほどの魔法ではありませんでした。
と、「一切の不満が消えた」というほどのことはなくとも、かなりの改善を感じて満足していたのですが、オチがあります。
群馬から軽井沢を通り、家のある佐久市に突入・・・したとたんに不愉快な揺れが。
改めて感じたこと。
佐久市の道、凹凸ありすぎ!
乗り心地悪すぎ!!
一番の敵はショックアブソーバの劣化でもアクセラの設定でもなく、道そのものでした。
この道、なんとかしてくれよ・・・。
群馬の道はもっとフラットで乗り心地よかったのに。
もちろんネオチューンの効果があり、これまでと比較すれば頭をシェイクされるような揺れは減りました。
しかし、不愉快なことに違いはなく・・・。
道中、「なかなか快適になったな~。16インチに戻すか~」と思っていた気持ちを木っ端微塵に打ち砕かれました。
この不規則かつ変な揺れを起こす道の凹凸、まじでひどいよ。
「佐久市の中を走るんだし・・・やっぱ15インチのままのほうがいいか」とか思い出してしまいました。
あ~あ。