「コンテンツの秘密」を読んでみた

一日一新としてはなんかあたらしくないなー、本ならいつも読んでいるしなー、とは思ったけど、今日はつかれていてそんなことも行っていられないので、これを一日一新とする。

あぁ、疲れているからなんかキーボードの打ち間違いも多い。

 

ドワンゴの川上会長がジブリで働いてみた時に考えたコンテンツ論を語っている本。

いろいろ書いてあるけど、多分まとめ書いている人はたくさんいる。

だから自分はまとめとかかかずに感じたことだけ書こうと思う。

 

「クリエイターとは脳の中のイメージを再現する人である」

という一文があって、本当にそうだと思った。

なんだかんだといろいろ言えるけど、結局は頭のなかに閃いたことを形にするのがクリエイターだ。

これをアマチュアに限定するとこうなると思う。

 

「アマチュアクリエイターとは、脳の中の数あるイメージの中に気に入った物がある場合にだけ、それを再現する人である」

 

仕事じゃないから琴線に触れなければわざわざ表現しない。

脳の中に閃いたそれが自分にとって楽しいから、それを形にして保存したり人に見せたりしたくて表現にするのだと思う。

だから、イメージはたくさん湧いても「おもしろい」と思えなければ永遠になんにも作らない。

はい、私がそうです。

 

それから、人にとって大事な物語も大昔にとっくに見つかってしまっていて、もはや現代ではワンパターンとしてバカにされているんじゃないか、という話があった。

それも同意。

異世界転生とかオレツエーとかもワンパターンで自分も馬鹿にするけど、要は大勢の人間の根源的な欲求なんだよなー。

だからすごく大事な話なのであるけれど、こうも氾濫しているとゴミにしか見えないということ。

なにごともありすぎはよくないんだ。

今の世の中物語が溢れすぎている気がする。

うーん、なのにこれ以上作品作っても仕方ないかなー。

と、とにかく作らない方向に向かっている今日このごろ。

 

捨てたものはUSBメモリ。

昔に使っていた256MBのUSBメモリだけど、「使えるからとっておこう」とはや数年。

いつのまにか「絶対に使わないよこんな低容量」な時代になってしまったので捨てることにした。

半導体は変化が激しいからね、ホント。

 

昨日の夜ビタミンBの錠剤をつい飲んでしまって、利尿作用で熟睡できなくて超消耗。

そして昨日タンパク質摂り過ぎたのかなんなのか、一日中お腹ゆるくてさらに消耗。

今日はぐったり……。

今日は熟睡しよう……

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