Amazon Audible(オーディブル) 感想

クレジットカード問題が解決し、早速オーディブルでなんか聞いてみることにしました。

バーっと流し見してみて、古典として有名な「時をかける少女」を見つけたのでそれを聞いてみることにしました。

今まで原作を読んだこともなければ映像作品を見たこともないので、これはちょうどいい機会。

 

対象:時をかける少女(1)~(4) ナレーター:乙葉しおり

 

・音質

全く問題なし

非常にクリアで聴きやすい

 

・声

セリフ部分を控えめに演技している程度で基本的に朗読という感じで落ち着いて聞いていられる。

大きな音がして驚かされたり、せわしなかったり、といったことは一切ない。

人物ごとに声色は変えているけど、ドラマみたいな演技ではない。

なんといえばいいのだろうか……

あえて表現すると、

ドラマ:「な、なんだってぇーーーーーーーー!?」

朗読:「な、なんだって?」

位な感じ。

声の調子を極端に変えたり、叫んだり、ということはなく、焦っている様子を表現しつつも控えめに語っている。

 

・再生速度

嬉しいことに再生速度を変えられる。

x0.5

x1

x1.25

x1.5

x2

x3

が選べる。

基本的に朗読は少しゆっくり目ぐらいなので速度上げても十分聞き取れる。

(落語とかがっつり演技している系の物では間が崩れるのでやめたほうがいいと思うけど。)

ただ、手元のF-06Eではx2ぐらいまでは普通に上ったけど、x3にしてもx2とほとんど変化なし。

ソフトの問題か端末のCPUの限界かは不明。

 

・総評

とまぁ、こんな感じで、特に不満なく計4時間近い朗読を聴き終えました。

「なるほどーこういう話だったのかー」という小説を読んだ時のようないつもの満足感がありました。

小説を「読む」のと「聞く」では感覚がもっと違うものかと思いましたが、自分に限っては意外と「近い感覚」でした。

これなら読む代わりに聞いてもいいかなと思いました。

 

あと、ながら作業ができるのが魅力です。

当然ですが小説読みながら別のこととかできません。

でも、「聞く」であればお皿洗ったりゴミ片付けたりとか、頭を使わない作業が普通にできます。

これはすごい利点だと思いました。

 

ということで、案外実用的だなと思います。

ただ月額1500円は正直高い。

たぶんそこまでヘビーユースしない。

 

・今後に向けて

やっぱり、品揃えかなー。

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