なぜ人は苦労して観光地に向かうのか

という話。

軽井沢が近いので、写真でも取ろうかと気軽な気分で向かったら、道すがら混みだして中軽井沢に入る分岐点でやばい混み方になっていた。

軽井沢は基本的に避暑地なので、「夏真っ盛りを過ぎたこの時期であれば連休といえどさほどのことないだろう」なんて思った自分が甘かった。

 

早々に諦めて、下仁田方面に抜けた。

そしたら、反対車線がいっぱい。

あきらかに軽井沢に向かう人たちだ。

えーと、ちなみにその道、超絶くねくねしていて疲れます。

坂も急です。

その人たちは、長い長いくねくね(百回ぐらいは折れるんじゃないか?)を折れて坂を昇り降りして、ようやく軽井沢に近づいたと思ったら、直前の急な上り坂で一寸ずりで固まっているわけです。

 

なんというか、反対車線から見て非常に気の毒です。

あの坂を一寸ずりとか、しかもあの長い渋滞とか、罰ゲームとしか言いようが無い。

みんな諦めて帰ろうよ……と言いたくなった。

 

なぜそこまでして観光地に殺到してしまうのだろうか。

ストレス発散で観光地に向かうのは正しいけど、混んでいたら逆にストレスじゃないか、と思うけど、

みんなそうする。

日本人の性なんですかね……

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