【いまさら】ファイル販売できる小額決済サービス「Gumroad」を使ってみた

一時期ネットで話題になったGumroadをなんとなく使いたくなった。
しかし、売るものがない!
とりあえず登録すればいいや、ということで手元のちょっと気に入っている写真を置いてみた。

ツイッターのアカウントで登録し、画像をアップしてタイトルを入れて値段を決めるだけ。
今、自分が製本した本を売っている「DLmarket」だと200円以上でないとクレジットカードを使えない。
それ以下だとプリペイドのポイントを買わないといけなくなるので、実質最低価格は200円になる。
Gumroadだとクレジットカードを使いながらも最低価格は99円から可能。
その点でGumroadの方が上!
(DLMarketみたいなショップ形式じゃないので、ちょっと買いにくい雰囲気はあるかも)

そして、最低価格の99円を入れて「Publish」ボタンを押すだけ。
とっても簡単。
実際には売り上げを受け取るには、そのための設定とかは必要なんだけど、売り始めるだけなら恐ろしく簡単。

後はGumroadの中からURLをツイートしたり、ウィジェットのURLを取得できる。
ちなみに、ウィジェットを配置するとこんな感じです。

「I want this」をクリックすると、いきなり「クレジットカード番号入れて下さい」画面に飛ぶ。
この唐突さは「さすが海外」という感じ。
日本サイトだともうちょっと説明とかあるよね。

中身は、一眼レフで撮った近所で撮った電柱と青空の写真。
空と地上のものって明るさの差が激しいので、意外と上手く取れない。
大概「空は綺麗だがそれ以外は真っ暗」または「地上のものはまぁまぁとれているが、空が真っ白」になりがち。
一眼レフのほうが普通のデジカメより撮影できる明暗差が大きいので多少はマシなんだけど、それでも「イマイチ」が多い。
これはなぜか割りとマシに撮れた写真。
JPG撮って出し(無編集状態)でも電柱が真っ黒にならずきちんと細部まで見える。
ナイス!

……こういう写真が好きな人は自分くらいな気がするけど。
一生の間に一枚ぐらいは売れるかなぁ……

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