PDCAサイクルって単純に以下のように説明される。
- Plan(計画):従来の実績や将来の予測などをもとにして業務計画を作成する
- Do(実施・実行):計画に沿って業務を行う
- Check(点検・評価):業務の実施が計画に沿っているかどうかを確認する
- Act(処置・改善):実施が計画に沿っていない部分を調べて処置をする
from Wikipedia
いろいろネットで調べているとPDCAというのはかなり普遍的な成功法則で企業は絶対にこれを回していかないと衰退して潰れてしまうものらしい。
そんな大事なシロモノなんだけど、昔習った社員教育ではさらっと説明された程度だったな。
うーん、もっと重要性をきちんと説明してもらいたかったけど……今思えば説明している人自身もその重要さをわかってなかったことは間違いない。
説明する人が重要さを分からないで説明されたら、説明受ける側も「テキストで大事と書いてあっても目の前の人が『どうでもいい』っていう態度だから、実業務じゃどうでもいいんだろうな」と思ってしまう。
しかし、いろんな話を聞けば聞くほど超大事。
シンプルに考えてみよう。
PDCAって単純に言うと「計画を実行してダメだったら修正しましょう」というごく当然なことを言っているだけ。
なにも特別なことを言っていない。
これをやらないということは「計画しない」「ダメでもそのまま続ける」ということを意味するので、そりゃダメに決まっている。
しかし、みんなできていない。
「(話を聞いて)当然だと思うこと」と、「それができる」ということの間には天と地ほどの開きがある。
実際には色々コツが有るっぽい。
ということで、どんどんメモっていこうと思います。